第5次鞍手町総合計画

MENU
計画策定にあたり 計画策定の方針 計画の構成と期間 計画推進のために 前期基本計画
住民と職員の参画 計画策定の体制 条例等 総合計画審議会  後期基本計画

計画策定の方針

昨年4月の消費税増税により国民生活はさらなる負担を強いられることとなり、景気は大きな落ち込みを示した。また、昨年5月に有識者で構成された日本創成会議では2040年には896の自治体が消滅する可能性があると指摘し、本町では20~39歳の女性の人口が約7割減少するという衝撃的な発表がなされた。

このような社会情勢の中、本町においては危機的な財政状況を克服するための取り組みとして、財政改革を柱とする「第6次鞍手町行財政改革集中改革プラン」を策定するとともに、消滅可能性都市からの脱却のため「まち・ひと・しごと」創生のための総合戦略を策定することとしている。

このような状況の中、今後9年間のまちづくりの総合的な指針となる「第5次総合計画」の持つ意味はこれまで以上に非常に重要なものとなり、次の事項を計画策定の指針とし、実行性のある計画として策定する。

(1)行政施策を網羅的に取り上げる従来の計画体系にとらわれず、将来ビジョンに向けた実行性のある施策を体系化して策定する。

(2)総合戦略の取り組みを十分に考慮し策定する。

(3)行財政改革の取り組みを十分に考慮して策定する。

(4)広域的な視点を考慮して策定する。

(5)現状分析を十分に行い、本町が抱えている課題の把握に努め、問題意識を持って策定する。

(6)「イメージアップ戦略」として町内外へ情報を発信していく「シティプロモーション」の効果的な導入を十分考慮して策定する。

 

お問い合わせ

所属課局:まちづくり課まちづくり戦略係担当

電話番号:0949-42-2111