第5次鞍手町総合計画
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計画策定にあたり
鞍手町では、平成19年3月に「第4次鞍手町総合計画」を策定し、平成27年度までの町の将来像である『みんなの力で 今 動き出す 鞍手』の実現に向け、総合的かつ計画的に各種施策を展開し、まちづくりを進めてきた。
総合計画については、平成23年の地方自治法の改正により法的な策定義務はなくなったものの、まちづくりを進めるうえでの総合的な指針は必要であることから、本町においては、議会の議決すべき事件として、総合計画の基本構想の策定、変更または廃止に関することを規定し、引き続きまちづくりの総合的指針である「鞍手町総合計画」を策定することとした。
現在、わが国を取り巻く社会経済情勢は、国・地方を通じた厳しい財政状況をはじめ、急速に進む人口減少など課題が山積みしている。国においては、まち・ひと・しごと創生法が制定し、我が国が直面する人口減少・少子高齢化という構造的課題に正面から取り組むため、国と地方が総力を挙げて取り組むための指針となる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定した。これを受け町においても「人口減少」や「超少子高齢化」という町だけでなく国全体が直面している重要課題に立ち向かうため、住民一人ひとりが夢や希望を持って安心して暮らせるようなまちづくりを進めるための目指すべき将来の方向性や方策を示した「総合戦略」を策定することとしている。一方、本町の現行の総合計画である「第4次鞍手町総合計画」は、平成27年度で目標年次を迎える。このため、新たな時代の流れや、求められる地方自治の姿を踏まえながら、地方分権時代にふさわしい「新たな総合計画」を策定する必要があるため、町の最上位計画として、総合戦略等の諸計画との整合性を図りながら、まちづくりの総合的な指針となる「第5次鞍手町総合計画」を策定することとする。
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所属課局:まちづくり課まちづくり戦略係担当
電話番号:0949-42-2111