ホーム > 町政 > 鞍手町再発見(概要)

鞍手町再発見(概要)

鞍手町の概要

  • 町役場/〒807-1392

福岡県鞍手郡鞍手町大字中山3705番地
TEL:0949(42)2111

  • 位置/東経130°40´北緯33°47´
  • 面積/35.60平方キロメートル、東西6.5キロメートル、南北9.0キロメートル
  • 人口/16,007人(平成27年10月国勢調査)
  • 町章/「鞍手町の町章について」ページをご覧ください
  • 町の木/クス
  • 町の花木/キンモクセイ
  • 町の花/春…都忘れ・夏…百合・秋…菊・冬…水仙
  • 特産品/ブドウ(巨峰)

 鞍手町役場の写真

 町の木、町の花の写真

 

位置

 鞍手町は福岡県の北部に位置し、百万都市・福岡市と北九州市のほぼ中間にあります。北は遠賀町と中間市、東は遠賀川を隔てて北九州市八幡西区に接し、南は直方市と宮若市が六ヶ岳山系の稜線を境とし、西に西山山系を界して宮若市と宗像市に連なっています。

沿革

 鞍手町は昭和30年1月に近隣の剣町、西川村、古月村の一町二村が合併し、四十年以上の歳月をこの地に暮らす人々と共に重ねてきました。さらに、この地の歴史は古く、数多い遺跡や文化遺産からおよそ六千年前にさかのぼり、縄文時代以降、脈々と受け継がれてきた人々の営みがうかがえます。歴史的な背景からも、主に農業を中心として時を重ねる中、江戸時代中期からは石炭産業が芽生え、、以降近代にいたるまで鞍手町を支え、発展させる原動力となってきました。しかし、昭和三十年代の後半、高度経済成長期に石炭から石油へエネルギーの転換政策が進行。炭鉱の閉山が余儀なくされ、町も大きな打撃を受けました。現在の鞍手町は、第5次総合計画に「新たな力で躍動するまち くらて」~未来につなぐ つながる 希望の芽~をまちの将来像に掲げ、まちづくりを行っています。。

地勢

 鞍手町南部の六ヶ岳(339m)山系が南東に走り、南部には山丘が連なっています。この山林丘陵を水源とする西川が町のほぼ中央を南から北へ貫流し、町の東端を流れる遠賀川に河口附近の芦屋町で合流しています。この西川と遠賀川に沿って沖積平野が拓けています。

交通

 JR筑豊本線が町の東部を走り、昭和62年7月に開設された鞍手駅があります。筑豊本線は平成13年10月に電化し、よりいっそう利便性が増すとともに、「福北ゆたか線」の愛称で住民に親しまれています。さらに町の南部を九州縦貫自動車道路が走り、北九州市と福岡市を結ぶ高速バスが隣接する直方市のパーキングより運行すると共に、鞍手インターチェンジ、西鉄バスやコミュニティバス、高速バスが身近にあり、本町と周辺都市を結ぶ交通手段として欠くことのできない役割を担っています。

 

鞍手町ガイドマップ

 

 

お問い合わせ

所属課局:総務課人事庶務係

電話番号:0949-42-2111