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特認校制度について

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鞍手町教育委員会では、令和4年度より、鞍手町立室木小学校で特認校制度を実施します。

 

特認校制度とは?

自然・歴史・文化などの恵まれた環境を活かして特色ある教育活動を展開する小規模な学校に、通学区域を越えて入学することを認めるもので、町内であれば、どこからでも通学が可能になります。

詳しくは、室木小学校または教育委員会へお問い合わせください。また、学校を見学したい場合は、室木小学校へ直接、お問い合わせください。

対象児童

令和7年度に新1・2年生になる児童で、保護者の責任と負担において通学し、卒業まで通学の意志があること等

募集人数

若干名

 

室木小学校について

室木小学校の概要については、別ページ「室木小学校」をご確認ください。

学校や地域について

鞍手町の南部に位置し、自然環境に恵まれた地域にある全校児童34名(複式学級3学級)の小規模校です。学校教育目標は、「主体的に自己実現にたちむかう子どもの育成」です。

聴き合いつなぎ合う授業

1学級(複式学級)の人数は、8~10人です。「主体的な学び」「聴き合い・学び合い」をテーマとして研究を進めています。学習指導要領が改訂され、「主体的な学び」が、改訂の大きな柱となりましたが、室木小学校では、以前から「主体的な学び」にこだわっており、子どもたちのつぶやきや発言を大切にした授業づくりをめざしています

特色ある教育活動

朝ラン・体力向上 火曜日と金曜日の登校後に全校児童が5分間運動場を走ります。また、水曜日の中休みに、1年生から6年生までの縦割り班で大縄跳びなど、体力向上をめざした活動を行っています。
自問清掃 清掃は、自分の心を磨く時間と考えます。黙って掃除を行い、がまん玉(強い心)、見つけ玉(発見する心)、親切玉(親切な心)を磨きます。
すもう集会 別名「つばめ場所」という名前で20数年前から行われている行事です。1~3年生が、4つの部屋をつくり、初日から千秋楽までの4日間、熱戦が行われます。

チャンゴ・
六峰太鼓の演奏

3・4年生は、総合的な学習の時間を使って、コリア文化を学びます。朝鮮・韓国の民族楽器「チャンゴ」の演奏に取り組んでいます。5・6年生は、太鼓の練習に励んでいます。練習の成果を、運動会や地元の神社の春と秋の大祭で披露しています。
むろき駅伝 毎年、11月にマラソンではなく「駅伝」を行っています。この活動は、縦割り班活動をいかし、1本のたすきを1年生から6年生までつなぐことを通して仲間意識を育てています。

 

 

お問い合わせ

室木小学校
TEL:0949-42-0146

教育課学校教育係
TEL:0949-42-7202