永谷万年願盆綱引き

永谷万年願盆綱引き

町指定文化財永谷万年願盆綱引きながたにまんねんがんぼんづなひき

解説

慶安3年(1650年)の頃、この地方は食べ物がとれない状況となり、悪い病気が流行したため、博多の豪商(注1)である白水幽心が、自分の財産を投げ出して人々を救いました。幽心の死後、その恩を忘れず、また、先祖の冥福(注2)を祈るために万年願をかけた盆綱引きが行われるようになったといわれます。毎年8月14日の夜には、永谷の真教寺山門前で永谷地区が上組と下組に分かれて籐かずらなどで作った大綱を盛大に引き合います。

(注1)大商人(たくさんのお金を使って商売をいろいろと行っている人)

(注2)死後の幸福