
長谷観音
国指定重要文化財長谷観音
- 正式名称:国指定重要文化財 木造十一面観音立像
- データ:像高188センチメートル、材質クス
- 指定年月日:明治37(1904)年2月18日
- 指定面積:6,680.35平方メートル
- 所在地:福岡県鞍手郡鞍手町大字長谷長谷寺境内
- 問い合わせ:長谷寺(電話番号)0949-42-1634
解説
長谷観音が造られた由来は、行基の作をはじめとして、いろいろな説がありますが、専門家によれば10世紀に、地方の仏師がその土地の樟の木で彫刻した仏像です。
九州で最も古い形(平安時代前期)の気品ある美しい姿です。
頭部から蓮の台座まで一本の木で造られています。仏像の背中の部分には、樟の一枚板で造られた舟形の光背が置かれています。
なお、ご開帳(注1)は春の大祭4月17日・18日、秋の大祭10月17日・18日に行われています。
(注1)ふだんは閉じてある仏像の入れ物(厨子)の扉を、特定日に限って開きくこと