
古月横穴
国指定史跡古月横穴
- 指定年月日:昭和7(1932)年10月19日(追加指定)昭和61(1986)年5月26日
- 指定面積:6,680.35平方メートル
- 所在地:福岡県鞍手郡鞍手町大字古門3080-1他
- 問い合わせ:鞍手町歴史民俗博物館(電話番号)0949-42-3200
解説
大正15(1926)年に発見され、現在までの調査で41基の横穴墓(注1)が確認されています。
古墳時代後期の6世紀後半から7世紀に使われたこれらの墓群は、丘陵の南面、北面、西面の斜面に造られ、特に南面は墳丘を持つ9号墓があり、その下部には29基の横穴墓が三段にわたって造られています。
また、2号墓、6号墓の玄室(死体をおさめる部屋)内部には線状に刻まれた文様があり、9号墓は朱(注2)により斜線の格子状の文様が描かれています。
(注1)硬い岩盤に穴を刳り貫いて造られた墓
(注2)硫化水銀を成分とする赤色の顔料