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鞍手町地域公共交通計画

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効率的な運行と利用促進。利便性向上に向けた公共交通の再編。広域の移動を支える公共交通の確保・維持。町では、これら3つの方針を定めた「鞍手町にとって望ましい公共交通のすがた」を明らかにするマスタープラン「鞍手町地域公共交通計画」を令和6年3月に策定、公表しました。

この計画に基づき、令和7年3月24日から実施予定としている次の施策を計画に反映するため、令和7年1月24日付で計画の一部を改定しています。

  • 「もやいタクシー」全路線を「のるーと鞍手」に転換
  • 「すまいるバスみやわか線」の見直し

 

計画期間

令和6年度~令和10年度

 

計画の基本理念

幹線軸を確保・維持し、誰もが利用しやすい効率的な鞍手町の公共交通

 

計画の基本方針

町が抱える公共交通の課題を解決するために、本計画では3つの基本方針を定めています。

基本方針1.効率的な運行と利用促進

都市機能の集約化と連動した交通網を形成することで効率化を図るとともに、利用促進施策に取り組むことで持続可能な公共交通計画の運行を目指します。

※令和7年1月6日の鞍手町役場の新庁舎の開庁に伴い、「もやいタクシー」「のるーと鞍手」を新庁舎に停車するよう見直しました。

※令和7年3月24日に「すまいるバス みやわか線」を鞍手町役場の新庁舎を通るよう見直します。

 

基本方針2.誰もが利用しやすい公共交通の整備

子どもから高齢者まで誰もが利用しやすい公共交通計画になるよう、便利で分かりやすい仕組みを導入するなど、不便さの解消に努めます。

※令和7年3月24日をもって、「もやいタクシー」全路線をAIオンデマンド交通「のるーと鞍手」に転換します。

 

基本方針3.広域の移動を支える公共交通の確保・維持

広域の移動を支えるJR、西鉄バス、コミュニティバスの確保・維持に努め、移動手段の円滑化を図ります。

 

鞍手町が目指す公共交通の将来像

路線バス、コミュニティバスを確保・維持するとともに、AI(人工知能)を活用した新たなモビリティサービス「AI活用型オンデマンド交通」を導入することで、縮小化・個別化する需要への対応とサービス全体の効率化を図ります。

また、「中心拠点」を核とした交通ネットワークを構築することで、将来にわたり持続可能な公共交通を確保・維持していきます。

鞍手町が目指す公共交通の将来像画像

 

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お問い合わせ

所属課局:都市整備課都市交通係

電話番号:0949-42-2119