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やってみよう!省エネ行動

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省エネ行動

省エネの取組により、エネルギー仕様の効率化、温室効果ガスの排出抑制ができるだけでなく、家計や事業コストの削減につながります。

 

すぐ取り組める省エネをご紹介

エアコン

適度な空調で室内の温度を快適に保ち、クールビズなどで衣服を工夫してみましょう。

ただし、過度の節電や我慢では、熱中症などの健康被害の危険性が高まりますので、無理のない範囲で実践しましょう。

  1. 夏の冷房時の室温は28℃、冬の暖房時の室温は20℃を目安に設定しましょう。
  2. フィルターを月に1回から2回清掃しましょう。
  3. 扇風機を上手に使って空気を循環させましょう。

テレビ

テレビを見ないときやゲームなどで使い終わったときはこまめに消しましょう。

長期間使用しないときは電源プラグを抜いて待機電力を節約しましょう。

  1. 見ないときはこまめに消しましょう。
  2. 省エネモードを活用しましょう。

冷蔵庫

冷蔵庫内をきれいに整理して、効率的に庫内を冷やしましょう。

食品が整理されていると、無駄な買い物や食品の消費期限切れなどを少なくできます。

  1. 冷蔵庫の中を整理しましょう。
  2. 無駄な開閉を減らし、開けている時間を短くしましょう。

照明

電球型LEDランプに切り替えることで、年間消費電力を約86%省エネできます。また、LEDランプは一般電球に比べて寿命が長いため、経済的にもお得になります。

  1. こまめに掃除して、つけっぱなしをやめましょう。
  2. LEDランプに切り替えてみましょう。

電気・ガス温水器

お風呂の追い炊きを減らし、こまめにお湯を止めることで節水効果の他、電気・ガスの節約につながります。

  1. 入浴は間隔を空けずに済ませましょう。
  2. 食器洗いやシャワーでのお湯の出しっぱなしはやめましょう。

移動

自動車マナーを守った運転や公共交通機関の利用を心がけましょう。

ガソリン使用量が減ることで、経済的にもお得になります。

  1. ふんわりアクセル「eスタート」(5秒間で20km/hに加速)を心がけましょう。
  2. 加減速の少ない運転、早めのアクセルオフを心がけましょう。
  3. 公共交通機関の利用を心がけましょう。

 

下記のサイトでは、上記の他にも様々な省エネ行動を調べることができます。また、省エネ行動によるコスト削減やCO2削減効果も確認できますので、ぜひご活用ください。

 

省エネ機器に買い替えてみませんか

住宅や事業所で使用する家電の更新時に、省エネ性能の高い機器を導入することで高い省エネ効果や節約効果が期待できます。

機器ごとの省エネ性能については、次のような種類の省エネラベルにより表示されるようになっています。各省エネラベルでは、対象機器の省エネ性能が一目でわかるようにデザインされています。

例えば、国の定める省エネ基準を達成している機器にはグリーンのマークが表示されており、星の数が多いほど省エネ性能が高い機器であることが示されています。

【省エネラベル表示例】
省エネラベル表示例
出典:「省エネ型製品情報サイト」内「ラベルの窓口」から抜粋(外部サイトへリンク)

また、省エネ性能の高いものほど電気料金が安くなる傾向にあります。

そのため、ご家庭やオフィス等で長年使っている機器を使い続けるよりも、省エネ性能の高い機器の方に買い替える方が、長期的にお得になることもあります。

下記サイトでは、機器ごとの省エネ性能や現在使用されている機器との買い替え効果を比較できます。ぜひご活用ください。

 

次世代自動車を検討してみませんか

次世代自動車とは、電気自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル車等の環境不可の低い自動車です。

主な次世代自動車について、特徴などがわかりやすくまとめられているサイトを下記の通りご紹介します。

次世代自動車の車種によっては、購入補助金がある場合もありますので、自動車更新の際はぜひご検討ください。

 

お問い合わせ

所属課局:住民環境課環境係

電話番号:0949-42-2114