公用車に電気自動車（EV）を導入しました

本町では、令和3年3月にゼロカーボンシティを宣言しており、2050年までに脱炭素社会の実現を目指しています。

その取り組みの一環として、電気自動車（EV）を導入しました。

これにより、公用車によるガソリン使用に伴うCO2排出量の削減を図り、環境意識の向上に取り組んでいきます。

また、車両の導入に併せ、車両から外部へ電力を供給する装置を導入しました。

今後は、本車両を災害発生時の電力供給にも活用していきます。

導入車両

役場庁舎にホンダN-VANe:を3台導入しました。

EV車仕様の「ふっくらくらて」のマークが車両背面に施されています。

災害時の活用

電気自動車は、充電可能容量が大きいため、蓄電池としての機能を兼ねることができます。

災害発生時に避難所で停電が生じた際には、スマートフォンなどの機器への電力供給を担うこととしており、町の防災機能強化を目的とした活用も実施予定です。