伊藤常足旧宅保存修理完了記念企画展「伊藤常足 南華 直江」
博物館では、現在、福岡県指定文化財「伊藤家資料」7600点の内、特別公開として約360点を展示しています。
約200年前の江戸時代、八幡宮(古物神社)の神官であった伊藤常足が、九州全域の歴史をまとめた「太宰管内志」や常足の偉業をたたえ、黒田藩主から拝領された「狩野尚信の絵」、糸島の櫻井神社からいただいた「鶴の羽織」など期間を限定して展示いたします。
今回は約20年ぶりの特別公開をする貴重な資料が多いため、ぜひこの機会にご覧いただきたいと思います。
開催日時
令和4年度10月14日(金)から11月27日(日)まで
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日:毎週月曜日
開催場所
鞍手町歴史民俗博物館
- 住所 :福岡県鞍手郡鞍手町大字小牧2097番地
- 障がい者駐車場・多目的トイレ : あり
入場料
無料
イベント等
秋の公民館講座
と き :11月5日(土)午後1時30分から
講 師 :水口一志氏(福岡県文化財保護指導員)
タイトル:伊藤常足と門人たち
期間限定特別公開 11月19日(土)から27日(日)
鶴の羽織(糸島の桜井神社桜井大宮司より拝領した品)を期間限定で公開します。
旧宅現地解説 10月22日(土)から12月4日(日)
ご希望の皆さんに、伊藤常足旧宅や、周辺の指定文化財などの解説を現地で行います。
お問い合わせ
鞍手町歴史民俗博物館
TEL・FAX0949‐42-3200