福岡県では、令和4年度より、従来の木造戸建て住宅耐震改修補助金制度の名称を木造戸建て住宅性能向上改修補助金制度に改めました。
これにより、性能向上改修工事(耐震改修工事、省エネ改修工事)、耐震シェルター等の設置または建替え等に伴う除却工事をされる際に、その費用の一部を助成することになりました。
対象要件
次のすべての要件を満たす住宅が対象です。
- 昭和56年5月31日以前に建築または着工された鞍手町内に建つ2階建て以下の一戸建て住宅
- 耐震診断の結果、建物の構造評点が1.0未満であること
- 耐震改修工事については、耐震診断の結果、建物の構造評点が1.0未満と診断され、耐震改修工事において建物の構造評点が1.0以上となるもの
- 耐震シェルター等の設置については、高齢者等が居住していること
- 建築基準法等に違反していないこと
- 現に入居者がいること
- 建替え等に伴う除却工事については、現に居住している住宅の除却であること
- 性能向上改修工事においては、原則、耐震改修工事と省エネ改修工事を併せて行うこと
申込資格
対象となる住宅の所有者で、税などの滞納をしていない人
補助金額
『耐震改修工事』
- 耐震改修工事に要する費用の25%に相当する額(上限30万円)
- 省エネ改修工事に要する費用の25%に相当する額(上限15万円)
- 省エネ改修工事に要する費用の25%に相当する額上限(15万円)
『耐震シェルター等設置』
- 耐震シェルター等設置に要する費用の23%に相当する額(上限15万円)
『建替え等に伴う除却工事』
- 建替え等に伴う除却工事に要する費用の23%に相当する額(上限30万円)
申込受付
令和6年度は受付終了しました。
受付場所
役場所属
受付時間
8時30分~17時15分まで(土曜日・日曜日・祝日は除く)
(注意)ただし、申請が県の予算の額に達した場合は受付を終了させていただきますので、希望される方はあらかじめお問い合わせください。