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町制施行記念式典

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記念式典

日時
令和7年10月5日(日曜日)10時00分~
場所
鞍手町役場多目的ホール

10月5日、鞍手町町制施行記念式典・記念講演会を挙行しました。
当日は多くの来賓の方をはじめ、町民のみなさんと町制施行を祝うことができました。

<式次第>

  • 開式
  • 国歌斉唱
  • 鞍手町長式辞
  • 鞍手町議会議長あいさつ
  • 来賓紹介
  • 来賓祝辞
  • 祝電披露
  • 鞍手町表彰及び町制施行記念表彰
  • 閉式

町長式辞

70周年記念式典町長式辞 本日ここに、鞍手町町制施行70周年という大きな節目を迎え、自由民主党最高顧問・衆議院議員麻生太郎様をはじめ、多数のご来賓の皆様ご臨席のもと、記念式典を挙行できますことに、心より感謝申し上げます。
また本日、表彰を受けられます皆様におかれましては、多年にわたり鞍手町発展のためご尽力いただき、その多大なご功績に対し、心から敬意と感謝を申し上げます。
 さて、鞍手町は、昭和30年1月1日に剣町、西川村、古月村が合併して誕生し、その歴史の幕を開けました。当時、本町は石炭産業の隆盛に支えられ、活気に満ちた町として発展を遂げて参りました。しかし、エネルギー転換に伴い産業の姿が大きく変わり、厳しい時代を経験しました。
 この70年を振り返ってみますと、企業や住宅の誘致、農業振興、また、鞍手インターチェンジの供用開始、北九鞍手夢大橋の開通などにより、人の往来や物流も活発化してまいりました。
 こうした一つひとつの積み重ねが、今の鞍手町の礎となっており、町民の皆さまが互いに支えあい、新たな道を切り開いてこられたことに、深く敬意を表するところでございます。そして今、本町は、新庁舎を拠点に、新たな歴史の一歩を踏み出そうとしています。この庁舎は防災拠点であるとともに、誰もが気軽に利用できる「開かれた役場」となることを目指しております。新しい時代を共に歩む象徴として、未来への第一歩を踏み出せることに、大きな希望を感じております。
 少子高齢化や人口減少が進む中にあっても、七十年の歴史が示すとおり、「支えあう力」と「挑戦する心」を受け継ぎ、町民の皆さまとともに「ひとが輝き 笑顔あふれる ふれあいのまち」を実現し、自信と誇りを持ち、笑顔で暮らせるまちづくりに邁進してまいります。
 結びに当たり、引き続き、本日ご臨席賜りました皆様の、より一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げますとともに、皆様のますますのご健勝とご多幸を祈念申し上げ、式辞といたします。

令和7年10月5日
鞍手町長 岡崎 邦博

議長あいさつ

70周年記念式典議長あいさつ 本日ここに、鞍手町町制施行七十周年記念式典が盛大に挙行されるにあたり、町議会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。
 まずは、鞍手町の発展と住民福祉の向上のために、さまざまなご協力を賜っております町民の皆様に、心より感謝申し上げます。
 我が鞍手町は、昭和30年1月1日、旧剣町・西川村・古月村が合併し、緑豊かな自然に囲まれた「文化と歴史のまち」として着実に発展の道を歩んでまいりました。
 本日の記念式典を機に、町民の皆様が、幾多の試練を乗り越え今日の鞍手町を築き上げられた先人の偉業に思いを馳せ、未来のまちづくりへの決意を新たにされることは、誠に意義深いことであります。
 どうか、新しい時代にふさわしい鞍手町のさらなる発展のため、今後とも一層のご尽力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
 また、これより表彰の栄に浴される皆様に対し、心からお祝い申し上げます。
 皆様は、長年にわたり、それぞれの分野において、ご尽力くださり、本町の発展に大きく貢献をされました。そのご功績に対し、町民とともに深く敬意を評し、感謝申し上げます。
 結びに、本日ご臨席賜りました皆様をはじめ、町制施行70周年を町民の皆様とともにお祝いできることを喜びとし、鞍手町のさらなる発展と皆様のご健勝を心よりご祈念申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。

令和7年10月5日
鞍手町議会議長 的野 信之

来賓祝辞

 多くの来賓の方がご臨席いただき、代表し4名の方にご祝辞をいただきました。

  • 自由民主党最高顧問・衆議院議員 麻生 太郎 様
  • 福岡県知事 服部 誠太郎 様(代理出席 福岡県副知事 生嶋 亮介 様)
  • 福岡県議会議長 藏内 勇夫 様(代理出席 福岡県議会副議長 中尾 正幸 様)
  • 福岡県町村会 会長 美浦 喜明 様
70周年記念式典来賓あいさつ(麻生太郎)
70周年記念式典あいさつ(県知事代理・副知事)
70周年記念式典祝辞(県議会議長代理・副議長)
70周年記念式典祝辞(福岡県町村会会長)

鞍手町表彰及び町制施行記念表彰

< 鞍手町表彰 受賞者> 鞍手町表彰条例の規定による表彰
【善行表彰/個人】
■ 町の公益のため相当の金品を寄附した者[ 条例第3条第1項第2号]

  • 故 首藤 公重 様

【善行表彰/団体)】
■町の公益のため相当の金品を寄附した団体[条例第4条(条例第3条第1項第2号を準用)]

  • タカラスタンダード株式会社 様
  • 株式会社エム・ケイ食品 様

■一般町民の模範となるような善行を行った者[ 条例第3条第1項第3号]

  • 故 栗田 德 様(炭坑の歴史の語り部として尽力された功績)

【永年勤続表彰】
■町執行機関及び議決機関の特別職職員で、同一の職に12年以上在職した者
 [条例第5条第1項第1号]

  • 木月 芙美代 様(鞍手町教育委員会前教育委員)
  • 栗田 貴生 様(鞍手町農業委員会元委員)
  • 小長光 隆 様(鞍手町農業委員会委員)
  • 白石 信幸 様(鞍手町農業委員会委員)

■町内の公共的団体等の長として12 年以上在職した者[ 条例第5条第1項第2号]

  • 新谷 留晴 様(八尋神田区前区長)
  • 兼實 幸則 様(七ヶ谷区前区長)
  • 添田 賢則 様(幸町区前区長)
  • 諸冨 春彦 様(東区前区長)
  • 柴田 正治 様(南区前区長)
  • 高鍋 幸雄 様(大池区前区長)
  • 小川 和男 様(上木月区元区長)
  • 遠藤 靖彦 様(鞍手町子ども会連絡協議会会長)

< 町制施行記念表彰 受賞者> 鞍手町表彰条例運用要綱の規定による表彰
■地方自治の進展に貢献した者[ 要綱第7条第2項第1号]

  • 堀角 泰正 様(鞍手町教育委員会前教育委員)
  • 毛利 芳太郎 様(鞍手町社会教育委員)
  • 由衛 久子 様(鞍手町社会教育委員)
  • 山下 廣子 様(鞍手町社会教育委員)
  • 田方 広真 様(鞍手町社会教育委員)
  • 嶋立 輝行 様(鞍手町社会教育委員)

■社会福祉又は民生の安定に尽力した者[ 要綱第7条第2項第2号]

  • 西山 堅 様(社会活動に貢献)

■教育、文化及び体育の振興に多年にわたりすぐれた功績があった者
 [要綱第7条第2項第4号]

  • 故 古市 昌平 様(鞍手町子ども会連絡協議会前副会長)
  • 花田 幸一 様(鞍手町スポーツ推進委員)
  • 仲山 真澄 様(鞍手町スポーツ推進委員)
  • 貝﨑 淳子 様(町民の健康づくり活動に貢献)
  • 筒井 英和 様(鞍手ジュニアバレーボールクラブ女子チーム元指導者)
  • 松永 憲昌 様(鞍手ジュニアバレーボールクラブ男子チーム元指導者)
  • 鞍手北中陸上部OBチーム 様(陸上競技を通じてスポーツの振興に貢献)

■安全安心なまちづくりの生活環境の向上に貢献した者[要綱第7条第2項第5号]

  • 池浦 貴志 様(鞍手町消防団前団長)
  • 石田 隆信 様(鞍手町消防団元団長)
  • 仲野 守 様(鞍手町消防団元団長)

記念式典パンフレット

町制施行記念式典パンフレット表紙

記念講演会

70周年記念講演会
記念講演会では、テレビでもおなじみの経済ジャーナリストの須田慎一郎さんをお迎えし、「いま起こってこっていること、これから起こること」と題し、政治の話も織り交ぜながら経済の動向の講話をいただきました。また、前日の自由民主党総裁選を絡めた辛口トークも飛び出すなどユーモアのある講話に、笑いありの楽しい講演会となりました。
 
日時
令和7年10月5日11時00分~
場所
鞍手町中央公民館
講師
経済ジャーナリスト 須田慎一郎 さん
演題
「いま起こっていること、これから起こること」

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お問い合わせ

役場まちづくり課まちづくり戦略係
電話番号:0949-42-2033