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平成29年度第3回鞍手町庁舎等建設検討委員会が開催されました

平成29年7月28日(金)午後1時30分から、第3回鞍手町庁舎等建設検討委員会が開催されました。

議事(1)庁舎等建設候補地に係る地質調査結果について

【資料08】庁舎等建設候補地に係る地質調査結果(概要)(PDF:1,998KB)

庁舎等建設候補地の推進本部案である「町立野球場及びその周辺を活用したくらて病院との一体的開発」については、前回の検討委員会で、地質調査の結果を待って再度検討を行うこととされていました。

地質調査の結果からは、町立野球場中央部のボーリング地点1・4・7のラインが支持層まで深く、それに伴い杭も深くなるため、基礎工事費を抑制するためには、なるべく駐車場側に建物を建てる必要があること。また、その限られたエリアの中では、病院と役場庁舎を一緒に建設することは不可能ではないものの、設計の自由度がかなり奪われてしまう恐れがあることが分かりました。

これらのことから、当初の予定どおり町立野球場はくらて病院だけの移転予定地として使用し、「役場庁舎は町立野球場を建設候補地としない」こと、及び、「新たな候補地については推進本部案がまとまり次第提案する」ことについて、検討委員会として確認が行われました。

 

議事(2)庁舎等建設規模機能の検討について

【資料09】庁舎等建設規模機能の検討について(PDF:965KB)

庁舎等建設基本計画には、新庁舎の建築面積(底地面積)や延床面積を掲げていくことになりますが、今後、より具体的な検討を進めていくにあたり、規模機能に関する概ねの方針を決定しておく必要があります。

今回は、推進本部から概ねの規模機能について次の提案があり、次回の委員会で引き続き協議を行っていくこととなりました。

① 防災センター機能(災害対策諸室)を導入すること
② 総合福祉センターの最低限必要な機能を新庁舎及び中央公民館に集約化すること(総合福祉センターは廃止)
③ 文化ホールは新設しないが、総合福祉センターの集約化に伴い設置する「多目的ホール」を多用途に活用できるよう整備すること
④ 新庁舎等建設の延床面積は4,500㎡程度を基本とすること

 

なお、次回の検討委員会は8月下旬に開催する予定です。

 

次第

  1. 開会
  2. 委員長あいさつ
  3. 議事
    (1)庁舎等建設候補地に係る地質調査結果について【資料08】
    (2)庁舎等建設規模機能の検討について【資料09】
    (3)その他
  4. 閉会

検討委員会の様子

庁舎建設検討委員会03-1 庁舎建設検討委員会03-2

庁舎建設検討委員会03-3 庁舎建設検討委員会03-4

会議資料

会議録

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お問い合わせ

所属課局:管財課庁舎等建設推進係担当

電話番号:0949-42-2111